グローバルリソースのプロパティ

接続設定

グローバルリソースの接続設定は、各アダプタのプロパティ設定ダイアログ、コントロールパネルの「グローバルリソースの設定」から行うことができます。
基本設定
項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 備考
名前 必須 使用不可 接続先の設定の名前を入力します。
 
必須設定
項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 備考
URL 必須 環境変数のみ使用可 データベースへの接続URLを入力します。
  • Amazon Redshiftのコンソール画面で表示されている、Cluster Database Properties-JDBC URLを指定してください。
  • ユーザ名 必須 環境変数のみ使用可 ユーザ名を入力します。
     
    パスワード 必須 環境変数のみ使用可 パスワードを入力します。
     
    SSL接続 省略可 使用不可 SSL接続を行うかどうかを選択します。
    • [チェックあり]:
      SSL接続を行います。
    • [チェックなし]:(デフォルト)
      SSL接続は行いません。
    • 本アダプタとAmazon Redshift間でSSL通信を行うには、証明書をSkyOnDemand Serverが参照するキーストアへインポートする必要があります。
      証明書は、https://s3.amazonaws.com/redshift-downloads/redshift-ssl-ca-cert.pemから取得します。
      キーストアへのインポート方法については、別途お問い合わせください。
    ソケットタイムアウト(秒) 省略可 環境変数のみ使用可 Amazon Web Services接続時のソケットタイムアウト時間を秒単位で指定します。
    • 入力できる値は「0」から「2147483647」です。
    • 省略した場合は60秒となります。
    • 「0」を入力した場合、タイムアウトしません。
    接続タイムアウト(秒) 省略可 環境変数のみ使用可 Amazon Web Services接続時の接続タイムアウト時間を秒単位で指定します。
    • 入力できる値は「0」から「2147483647」です。
    • デフォルト値は「60」で、省略した場合は「60」が設定されます。
    • 「0」を入力した場合、タイムアウトしません。
    プロパティアクション
    項目名 説明 備考
    接続テスト Amazon Redshiftへの接続確認を行います。  

    コンポーネントプールの設定

    コンポーネントプールの設定は、コントロールパネルの「グローバルリソースの設定」から行うことができます。

    セキュリティ

    セキュリティの設定は、コントロールパネルの「グローバルリソースの設定」から行うことができます。

    主な例外

    例外名 原因 対策
    InvalidPropertyConfigurationException
    <プロパティ名>が指定されていません。
    [<プロパティ名>]が指定されていません。 [<プロパティ名>]を指定してください。