正規表現にマッチ

ロジック名

正規表現にマッチ

機能

入力文字列が指定正規表現にマッチするかどうか判定します。

データ型

場所
1番目の入力ハンドラ 文字列
ロジックの出力 真偽値
lightbulb詳細は「ロジックの仕様」を参照してください。

プロパティ

カテゴリ プロパティ 説明
必須設定 正規表現パターン 正規表現パターンを指定します。
nullの処理 nullオプション 入力にnullが含まれていた場合の処理方法を指定します
コメント コメント このロジックアイコンの簡単な説明を記述することができます。仕様書にも設定したコメントが出力されます。変換処理には関係しません。

nullオプション

オプション 説明
nullの場合にfalseを返す 入力ハンドラの値がnullであればfalseを出力し、処理を継続します。
nullを空文字に変換 nullを空文字に変換し、処理を継続します。
判定/演算/処理不能な場合に例外を発生させる 判定/演算/処理不能な場合に例外(CalculationException)を発生させ、処理を停止します。
一方でもnullならばnullを出力する 入力ハンドラの値のいずれかがnullであれば、nullを出力します。
lightbulb詳細は「ロジックの仕様」を参照してください。

機能の詳細

正規表現パターン

使用可能な正規表現パターンは、java.util.regex.Patternに準じます。
Patternについては、「Java(TM) Platform, Standard Edition 8 API Specification」(http://docs.oracle.com/javase/8/docs/api/java/util/regex/Pattern.html)を参照してください。

ロジックの使用例

マッピング定義

ロジックの設定と処理結果

入力データが「東京」か「大阪」のいずれかである場合は「true」を、そうでなければ「false」を返します。
プロパティ設定
プロパティ 設定値
正規表現パターン 東京|大阪
入力データ
東京
愛知
大阪
結果データ
true
false
true