デザイナ

デザイナとは

デザイナの起動

デザイナの画面構成

メニュー

• ファイルメニュー
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• ツールメニュー
• ヘルプメニュー

ファイルメニュー

項目の説明

項目名		説明	備考
新規作成	プロジェクト	プロジェクトを新規に作成します。
	フォルダ	フォルダを新規に作成します。
	スクリプト	スクリプトを新規に作成します。
	スクリプト変数	「スクリプト変数」を作成します。
プロジェクトを開く		既存のプロジェクトを開きます。
プロジェクトを保存		プロジェクトを保存します。	プロジェクトの保存に関する注意事項が存在します。 詳細については、「注意事項」を参照してください。
プロジェクト名の変更		プロジェクト名の変更を行います。
プロジェクトを閉じる		プロジェクトを閉じます。
プロジェクトをサービスとして登録		作成したプロジェクトをサーバに登録します。 サーバに登録されたプロジェクトは、トリガーなどから実行することができます。	サービス名の制約については、「サービス名の文字制約について」を参照してください。
プロジェクト仕様書の生成		クライアントOSローカルファイルシステムに、HTML形式のプロジェクト仕様書を生成します。	グローバルリソースの定義情報は出力されません。 設定項目については、「プロジェクト仕様書の生成」を参照してください。
エディタを閉じる		スクリプトキャンバス内の「スクリプトキャンバス」や「Mapperエディタ」を閉じます。また、複数のエディタが開かれていた場合、アクティブなエディタのみを閉じます。
すべてのエディタを閉じる		現在開かれているすべてのエディタを閉じます。
プロパティ		プロパティ画面を開きます。
終了		デザイナを終了します。

編集メニュー

項目の説明

表示メニュー

項目の説明

配置メニュー

項目の説明

テスト実行メニュー

項目の説明

ツールメニュー

項目の説明:実行

項目の説明:編集

ヘルプメニュー

項目の説明

プロジェクトエクスプローラ

• プロジェクトメニュー
• スクリプトメニュー
• フォルダメニュー
• スクリプト変数の作成
• スクリプトプロパティ

プロジェクトメニュー

項目の説明

スクリプトメニュー

項目の説明

• 繰り返し処理
• 繰り返し(条件指定)処理
• 繰り返し(データ件数)処理
• 条件分岐処理
• 例外監視処理
• スレッド処理
• トランザクション処理

      start→ 条件分岐 → 条件分岐終了 → 待機(1) → end
             └   条件 → 待機   ┘

      start→ 条件分岐 → 条件分岐終了 → 待機(1) → end →  条件 → 待機

フォルダメニュー

項目の説明

スクリプト変数の作成

必須設定

項目の説明

コメント

項目の説明

スクリプトプロパティ

基本情報

入出力

トランザクション

大容量データ処理

テスト実行

コメント

プロジェクト仕様書の生成

基本情報

項目の説明

作成者情報

項目の説明

スクリプトキャンバス

コンポーネントメニュー

項目の説明

実行履歴

実行履歴の表示/非表示

• 処理が正常の場合
  
  


• 実行処理がエラーの場合
  スクリプト実行中にエラーが発生した場合には、処理に失敗したアイコンに×印が表示されます。
  
  

実行ログの絞り込み

• スクリプトを選択した場合
  
  


• アイコンを選択した場合
  
  

アイコンの省略表示

• スクリプトを選択した場合
  
  

マイクロ秒のデータについて

• Oracleアダプタ
• PostgreSQLアダプタ

仕様制限

デザイナ全般

• スクリプト変数とコンポーネントアイコンで、同一の名前を設定することはできません。


• デザイナでプロジェクトを開いた状態で、マイプロジェクトから設定変更(プロジェクト名の変更や共有の設定など)を行うことはできません。
  そのような操作を行う場合は、必ずデザイナで開いているプロジェクトを閉じてから行ってください。


• デザイナで開いているプロジェクトには、権限の変更が反映されません。プロジェクトを開き直すことで権限変更の反映ができます。


• プロジェクトの名前を変更した場合、[プロジェクトをサービスとして登録]を行う際に[サービス名]に表示される名前は、サービスが存在する場合はそのサービス名が、サービスが存在しない場合はプロジェクト作成時の名前となります。


• プロセスフローがつながれていないコンポーネントのコンポーネント変数を、プロセスフローがつながれているコンポーネントのプロパティ項目に設定した場合、スクリプトのコンパイルに失敗します。


• デバッグ実行時、フロー処理(繰り返し処理や条件分岐など)の終了アイコンへのプロセスフローはハイライトされません。

プロジェクトエクスプローラ

• ロード中のスクリプトでは、右クリックメニューの[プロパティ]を選択することはできません。

実行履歴

• スレッド処理内でスクリプト呼び出し処理を複数呼び出した場合、実行履歴のツリー構造が正しく表示されません。


• スクリプト呼び出し処理の実行時に、デザイナで呼び出し先のスクリプトを開いていない場合、実行履歴に呼び出し先スクリプトの処理情報が表示されません。

実行ログ

• バイナリ型のスクリプト変数に値を代入した際に、実行ログに変数の型が「binary」ではなく「String」と表示されます。


• バイナリ型のスクリプト変数にバイナリデータを代入すると、実行ログには「/0101/0110/1」、デバッグ情報には「[B@12498b5」といった形式で表示されます。

プロジェクト/スクリプト仕様書の生成

• データベースアダプタのテーブル書き込み処理で[キーの値と一致する行は更新]にチェックを入れていない場合、[スキーマ定義]のスキーマ情報は仕様書に出力されません。


• 名前/種類のないコンポーネントアイコンの「名前」と「種別」は仕様書の「コンポーネント一覧」に空で表示されます。
  • 「名前がないコンポーネントアイコン」は、以下の通りです。
    start、end、繰り返し終了、繰り返し(条件指定)終了、繰り返し(データ件数)終了、条件分岐終了、監視処理、例外監視終了、スレッド終了、トランザクション終了、break、continue、メモ、グループ終了
  • 「種類がないコンポーネントアイコン」は、以下の通りです。
    繰り返し終了、スレッド終了、トランザクション終了、グループ終了
• 半角スペースのみが設定されたプロパティ項目は、仕様書では未設定として扱われます。

プレビューア

• 1MBまで読み込むことができます。
  1MB以上のファイルを指定した場合には、先頭1MBまで読み込みます。

フレームのフローティング

• フレーム(デザイナ内のプロジェクトエクスプローラや実行ログなど)を[フローティングの切り替え]でフローティング状態にした場合、常に手前に表示されます。

スクリプトコンポーネント

• 例外監視処理のチェック対象にスクリプト呼び出し処理が設定されているスクリプトで、スクリプト呼び出し処理中に処理を停止した場合、処理の中断ができません。

アダプタ全般

• オペレーションを新規にスクリプトキャンバスに配置した際に、データベースアダプタの[テーブル名]などの必須入力のリストプロパティに、未選択状態を表す「×」アイコンが表示されない場合があります。


• 設定が不正などで接続できないグローバルリソースが設定されているコンポーネントアイコンを選択するとしばらくレスポンスが返ってこなくなる場合があります。

主な例外

注意事項

デザイナ全般

• スクリプトの保存中にスクリプトを実行すると、保存に失敗する場合があります。
  スクリプトの保存中に、スクリプトの実行は行わないでください。


• プロジェクトをサービスとしてサーバに登録するごとに、Javaが管理するメタスペース領域を消費します。
  メタスペース領域はサーバに登録するプロジェクト中に含まれるスクリプトとコンポーネントの数に比例します。
  メタスペース領域の設定方法については、別途お問い合わせください。


• プロパティ設定ダイアログの入力フィールドで、テキストを入力状態のまま[完了]ボタンを押下すると、入力が反映されない場合があります。Enterキーを打鍵して、入力状態を完了してから[完了]ボタンを押下してください。


• 単一行の入力フィールドに改行を含む文字列を貼り付けた場合、改行は半角スペースに変換されます。

プロパティインスペクタ

• プロパティ項目に値を入力した際には、必ずEnterキーを打鍵して入力を完了してください。

スクリプトコンポーネント

• フロー処理(繰り返し処理や条件分岐など)で、開始と終了アイコン間の最後尾に位置するコンポーネントアイコンは、終了アイコンに対し内部でプロセスフローが補完されます。
  同様に、開始と終了アイコン間もプロセスフローが補完されています。よって、開始と終了アイコンの間にコンポーネントを配置しなくても、コンパイルエラーにはなりません。


• 繰り返し処理、繰り返し(条件指定)処理、および繰り返し(データ件数)処理で、コンポーネント変数「count」の加算は1ループの終了時に行われます。